レジでお釣りをもらった時。
しわくちゃなお札が入ってる事ありませんか?
そんな時、どう思いますか?
「嫌だな~早く使おう」
多分、皆様そう思われると思います。
でも、ちょっと待ってね。
しわくちゃなお札って、色んな人を通って来たって事だよね。
沢山の人の手を通って、あなたの元になって来たお札。
頑張ったんだな~って思わない?
一生懸命働いてきた証拠だよね。
頑張って働いてきたお札に愛の手を💖
頑張って働いて、しわくちゃになってしまったお札。
綺麗にしてあげましょう♪
お札のしわを伸ばしてあげるのには、やはりアイロン!です。
えっ?アイロン?って思います?
大丈夫ですよ(^_-)-☆
注意事項を守って、丁寧にアイロンをかける事でピン札になります。
手をかけて綺麗にしてもらうとお札も喜びますよね。
① 用意するもの
- アイロン
- 当て布(ハンカチなど)
- 霧吹き
- 分厚い本2冊
② アイロンのかけ方
- なるべく、しわの少ないお札を選ぶ
深いしわよりは、浅いしわのお札の方がピン札になりやすいです。 - 霧吹きで少し湿らす
少し湿らす程度に霧吹きで水を掛けます。
ビジョビショにならないように確認しながらかけまよう。
霧吹きが無い場合は濡れタオルで包んでおいても大丈夫です。 - 低温でアイロンをかける
低温で焼けないように注意してかけましょう。
蒸気は使わないように。 - 分厚い本で挟んで冷ます
アイロンをかけ終わった後、分厚い本で挟んでおきます。
自然乾燥だと、煽り返ってしまいます
③ アイロンをかける時の注意事項
- 濡らしすぎない事
- アイロンは「低温」で蒸気は使わない
- ホロブラム(キラキラのマーク部分)にはアイロンをかけない
特に、ホログラムは金種を区別するためにモノです。
自動販売機などで認識できなくなってしまいますので注意してくださいね。
新札とピン札の違い
① 新札とは?
1度も使用されたことの無いお札を「新札」と呼びます。
銀行で発券されたばかりのものを「新札」と呼ぶので、それ以外のものはいくら状態が良くても「ピン札」となります。
② ピン札とは?
折り目など一切ついてない状態の良いモノでも、1度でも使用されていれば「新札」とはならず「ピン札」となります。
見た目では新札とは、ほぼ見分けがつかないのでお祝い事など人様に渡す時にはピン札で大丈夫です。
③ 新札を入手するためには?
銀行や郵便局の窓口で交換してもらうことが出来ます。
銀行によっては、新札専用のATMがあるそうです。
事前の把握しておくと良いでしょう。
お財布の中のお札をピン札にする事で、「ここの人はお金を大事にしてくれる」とお金さんネットワークで噂が広がってお金が集まってくるようになってきます。
ぜひ、お金を大事にしてみて下さいね。